女性の仕事と休日

いまや殆ど男性と同じ様に働き、男性と同じ様に扱いを受けている女性たち。
しかし、休日はやはり、男性と女性では過ごし方や考え方に違いがあります。
男性の休日は、普段働いている疲れを取るための休みと考える人が多く、休日はごろごろしたり、まったりと過ごす人が多いようです。
家族を持っている人ならば、家族サービスと称してドライブなどに連れ出してくれる男性もいますが、目的地に着いたとたん、車で休んでいる人も多いようです。
男性の仕事は、朝仕事に行って夜遅くまで働くという勤務が多いです。
休日はカレンダーどおり、もしくは休日でも仕事しなくてはならない場合もあり、少しでもゆっくり休みたいというのが本音でしょう。
一方、女性の仕事は、時間が不規則な仕事が多いです。
単身で、男性と同じ様な職種に勤務している場合は別ですが、家族がいたりすると、パートタイマーやアルバイトなど、時間を指定して働いていたり、看護師や介護福祉士などのように夜勤業務がある仕事は、まさにシフトがばらばらで、いつの時間帯が休みなのかは勤務票と照らし合わせないと分からないという人もいるほどです。
女性はさらに、仕事が休みだからといって生活まで休むことはできません。
家事に、育児、家族サービスに追われて休む暇もないくらいです。
しかし、女性が男性と同じ様にバリバリ働けるのには、ちょっとした時間の使い方に在るようです。
男性はちょっとでも時間があると休憩して寝ようとします。
しかし、女性はちょっとした時間なら、お茶でも飲んで話をしたり、好きな本を読んだりしようと考えます。
まさに、この違いなのです。
寝るだけでは体の疲れは休まりますが、ストレスは発散できません。
しかし、おしゃべりをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたりなど、自分の好きなことをすると、心身ともに安らぐことができます。
女性は少しの時間も無駄にしないようにできているのです。
女性の仕事は、激務で、不規則な仕事が多いですが、こういった勤務に耐えられるのも、時間の有効活用が効果を発揮しているのかもしれません。
こちらのサイトでは、スポーツ出来る場所が近くにある職場が紹介されています。休日に寝て過ごすだけでなく、充実した私生活を送りたいと考える看護師さんにオススメです。